Freemake の削除方法

使っていなかったFreemake をコントロールパネルからアンインストールしようとしたが「unins000.dat」が見つかりませんというメッセージが表示されて消せずに困っていました。

自分でレジストリから削除などはしたくないので、検索した結果、「窓の杜」のニュースで無償のオーストラリア製のアンインストーラーを国内メーカーが提供しているのを見つけたので、試してみることにしました。

パソコンソフト専門ショップGING(ジン)というサイトで提供されています。

この手のソフトは、アンインストールソフト自体の信頼性も定かではないので、多少は慎重になって、今回は日本での評価なり報告のあるものなので、とりあえず使ってみることにしました。それでも、結局は自己責任です。

結論

問題なくソフト(freemake)を削除(「強制削除」という、レジストリーファイルも含めて、関連ファイルすべてを自動削除してくる機能を使って)できました。

僅かに気になった点は、
(1)ソフトのダウンロードURLが見つけにくい。
(2)削除ソフトのインストール後に、提供元のGINGの有償ソフト登録用と思えるユーザー登録画面が表示されます。が、無視しました。

ソフトは、ユーザー登録しなくても使えました。

不要なソフトの削除後は、Auslogics Uninstall Managerも削除すればいいと思います。無償のソフトなので、不要なユーザー登録画面が表示されるくらいは、個人的にはマーケティング的に許容できる範囲だと思います。

自分のPCは、最新のアンチウイルスソフトでチェックしていますが、100%の安全なんてありませんし、OS、ブラウザ、プロバイダ経由で、通常でも個人情報の収集は行われています。

コンピュータに絶対安全などということはないので、多少の個人情報は、常に抜かれていると思ったほうが、思考方法としては健全だと思います。

話が逸れますが、人に見られて困るようなプライベート情報をクラウド上にアップロードしている時点で、その人のITリテラシーは破綻していると思います。露出が趣味の人は別ですが……。

無償のアンインストール支援ツール「Auslogics Uninstall Manager」が公開
http://www.forest.impress.co.jp/docs/news/20150327_694952.html

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