Vivaldi (ヴィバルディ)というブラウザをWindows 10 で使っている

新しいブラウザを見つけたので使ってみることにしました。

Operaの元CEOが創設したスタートアップによるブラウザとCNETに発表されていたので、一応信頼できるブラウザではないかと思います。

ブラウザのベースに使われているのはGoogleのオープンソースブラウザのChromiumです。

Vivaldiの一番の特徴は「クイックコマンド」という、キーボード・ショートカット機能です。スマホ、タブレット主流のコンピュータ環境の中で、キーボードのショートカット機能をブラウザに搭載したところが、現代の” the rest of us  “には、いいと思います。

キーボードの[F2]を押せ ば、モニターの中央に、クイックコマンドの検索&入力ウインドウがポッアップ表示されます。この画面が多機能で、便利です。以前の検索結果を表示させたり、Vivaldiのショートカットキー一覧が、表示できます。最近のブラウザは、機能拡張や設定が、ブラウザのどこにあるのか分かりにくいので、検索エンジンで探したりすることがありますが、F2を押せば、「設定は、Alt + P 、機能拡張は、Ctrl + Shift + Esc」などリストが、下の画面のように表示されます。

quickcommand

初期設定では[F2 ]のショートカットキーで、ホップアップウインドウが表示され、画面矢印の先のような上部の太枠赤色部分は検索エンジンのテキスト入力画面としてそのまま検索ができる。赤色の破線部分には、検索履歴や、ブラウザ操作のショートカットキー一覧が表示される

探したい情報にたどりつけないときは、そのまま検索エンジンのクエリーボックスと利用できます。

言葉で解説すると理解しにくいですが、一度、使ってみれば簡単に意味を理解できると思います。

その他、Vivaldiには、ブラウザの両サイドにメモや、サブのブラウザを表示させたまま、メインのウェブサイトを閲覧できる、タブ機能です。

Vivaldiの対応OSは現在、Window 7-10、OS X、Linuxが用意されています。

最初、僕がダウンロードしたのはWindows 32bit版でした。ダウンロードサイトには、Windows(7+)32bitがVivaldiの推奨と書かれていたのですが、Windows 10とは相性が悪く(起動に時間がかかる)、64bit版があったので変更しました。現在使用しているバージョンは    1.1.453.47 (Stable channel) (64 ビット)です。64bitでは特に問題なくスムーズに起動するようになりました。

それと、動画再生用にAdobe のflashplayerをインストールしました。

ブラウザの両サイドのどちらかに複数のサイトやメモを表示させたり、閉じておくこともできる

ブラウザの両サイドのいずれかに、複数のサイトやメモを記録でき、開閉も自由にできる

 

 

 

 

 

 

Vivaldi をダウンロードできるVivaldiのサイト
https://vivaldi.com/

新ブラウザ「Vivaldi」、テクニカルプレビュー公開–Opera元CEOがスタートアップ創設
http://japan.cnet.com/news/service/35059615/?tag=cleaf_relstory_logly

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