アプリのサブスクリプション化は、メーカーにとって莫大な経費削減が行える

アプリケーション・ソフトウェアのサブスクリプション・モデル化のメーカーにとっての最大のメリットは、物理的なパッケージ(DVD-ROM、製品マニュアル印刷物、販売容器)製作のコストと期間をゼロ(0)にできる点です。

さらにMicrosoftやAdobeが新製品を世界市場に投入するための運送費(ロジスティクス)、各国の在庫管理倉庫費用まで0にできるのです。その他にもベンダーへのセールスなども限りなく0にできるのですから大幅なコスト削減につながります。

ユーザーにとってのメリットは何かと言えば、つねに最新のアプリが利用できる点、クラウド経由でのファイルの共有や、アプリのクロスプラットフォームな共有化だと思います。

私が現在使っているサブスクリプション・アプリは、PhotoshopやIllustratorなどをまとめて使える Adobe Creative Cloudと、WordやExcelなどをまとめたMicrosoft のOffice 365などです。これについて今後紹介予定です。

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